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CFPとAFPで、収入の差はあるの?上位資格の方が有利なのは事実

CFP®(1級FP相当)とAFP(2級FP相当)で収入の差について考えてみましょう。

資格のランクは違っても、同じファイナンシャルプランナーですので“変わらない”と言いたいのですが、統計を見ると差があります。

日本FP協会の「平成23年ファイナンシャル・プランナー業務調査」をみると、1時間あたりの相談料や1件あたりの提案書作成料といった基本となる業務においてAFP(2級FP相当)の方が安い傾向があります。

【1時間あたりの相談料 単位:千円】

平均値 中央値 最頻値
CFP 7.1 6.0 10~20
AFP 5.5 5.0 5~6
1.6 1.0

平均値で見ると、CFP®は7千円を超えていますが、AFPは5.5千円で約30%も低くなっています。また、最頻値を見るとCFP®は1万~2万円のゾーンが最多となっているのに対して、AFPは5千~6千円です。

【1件あたりの提案書作成料 単位:千円】

平均値 中央値 最頻値
CFP 67.0 30.0 30~40
AFP 30.7 20.0 10~20
36.3 10.0

参考:<日本FP協会の「平成23年ファイナンシャル・プランナー業務調査」>

提案書作成料においては、さらに差が大きいですね。
これは、AFPとCFP®の違いもありますが提案分野の違いもあると思います。

一般的なライフプランニングよりも、金融資産の運用設計や相続・事業承認設計の方が全体的に料金が高い傾向があります。

数字だけ見て、諦めないで!

上記の表を見て、「やっぱりAFPでは独立は無理だ・・」と考えないでください。何故ならば、この相談料は自分自身で決めるものです。

AFP(2級相当)は“これが相場価格”というものが世の中にあるわけではありません。実際に細かく見ていくと、相談料で2万円以上を提示している人の割合ではAFPがCFP®を上回っています。

提案書においてもAFPの中で5万円以上に設定している人は20%を超えています。つまり、AFP(2級相当)でもCFP®よりも稼いでいる人はたくさんいるのです。

管理人の経験で一つだけアドバイスをします。それは「お客様はファイナンシャル・プランナーに相談している認識はありますが、AFPやCFPに対する知識は薄い」という事です。

長く商売を続けていきたいと考えているならば、お客様に対しては適正価格を自信を持って提示した方が良いと思います。ましてや「AFP(2級相当)だから・・」なんて遠慮は不要です。

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