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FPの相談料金はいくらにする?初回は低価格で設定するパターンが多い

ファイナンシャル・プランナー(FP)として生計を立てる上では、お客様の相談料は重要な収入源となります。

これは、各FPが自由に決めて良いのですが、高すぎてお客様が寄り付かなくても困りますし、安すぎて業務継続が困難になってしまっても意味がありません。

参考までに日本FP協会の「平成23年ファイナンシャル・プランナー業務調査」によると、1時間あたりの平均相談料は6,300円となっています。

ただし、これは経験年数において差があります。業務を開始して間もない場合は、知名度が無いので相談料を低く設定して集客を重視する傾向にあります。

【FP業務の経験年数による相談料金の比較】

3年未満 5~10年 15年以上
相談料 4.1千円 5.8千円 8.3千円

参考:<日本FP協会「平成23年ファイナンシャル・プランナー業務調査」
※この調査は333人から有効回答を得ており、CFP(1級レベル)とAFP(2級レベル)の割合は概ね半々となっています。

補足ですが、保険などの相談の場合は、金融商品からの手数料が収入源となる為、無料のパターンが主流となっています。反対に相続などの専門分野の相談に関しては、通常のよりも高い相談料を提示しているケースが目立ちます。

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初回相談は安く設定!2回目以降で稼ぐが基本?

ファイナンシャル・プランナー(FP)で生計を立てている人が、苦労する点として挙げるのが「集客の方法」です。

確かに以前と比べてFPの認知度は上がってきていますが、「FPに相談した経験がある」という人は稀な存在です。

どんなに優れた知識を持っていて有益な情報を発信する自信があっても、対象となるお客様がいなければ意味がありません。

そういった事情もあり、一般的には初回相談は無料~3,000円程度と低く抑えているFPが多いのが実情です。

ただし、これが1回の相談で終わってしまうようでは、いくら件数をこなしても期待する結果にはならないと思います。

稼げるFPを見ると、初回相談でしっかりと顧客の信頼を掴み2回目以降の相談にシッカリ繋げています。これが稼げる!稼げない!の分かれ道だと思います。

2回目ではキャッシュフロー作成診断書の作成などもあり相談料が跳ねる傾向にあります。こういった資料の作成業務が加わると3~5万程度を提示しても違和感はありません。

また、相談業務でお客様との信頼関係を築いていければ、新たな顧客を紹介してくれる可能性もあります。

【関連】FPの相談業務 商品知識よりも大切な事

仕事に活かすなら、2級FP技能士/AFPを狙おう!

会社内での評価や独立開業などを想定した場合は2級以上が目安と言われています。独立も選択肢に加えたい人はAFPも取得した方が有利です。

以下の通信講座は「日本FP協会が認定するAFP認定研修」の対象講座です。受講・修了すれば3級資格やFPの実務経験がなくても、2級FP技能検定を受検することが可能です!

また、2級試験合格後に日本FP協会に資格登録手続きを行えばAFPの資格も取得できます。(1回の合格でW資格が得られる)

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