ファイナンシャルプランナー(FP)は、ライフプランニングなど“お金に関しての生活設計”を行う仕事です。そして、生活設計を行っていない人が多ければ潜在需要が多いと言えます。
【生活設計を立てている人の割合は】
参考:<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>
男性 | 女性 | その他 | |
割合 | 39.2% | 55.7% | 5.1% |
上記は、「自分自身の家族や将来について」「その為の経済的な準備にいつて」という質問で調査していますので、FPが提案するライフプランニングと近い内容だと推察できます。ちなみに、以下は男女別・年齢別の割合です。
【生活設計を立てている人の割合(年齢・性別)】
参考:<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>
男性 | 女性 | |
20歳代 | 27.7% | 25.0% |
30歳代 | 42.2% | 34.7% |
40歳代 | 39.9% | 39.6% |
50歳代 | 39.4% | 44.2% |
60歳代 | 40.6% | 45.6% |
男性では30代、女性では60代で割合が高くなっています。こういった資料をどのように活用するかは各自の考え方ですが、生活設計をしていない割合が半数を超えている事実はFPにとってチャンスだと思います。
ただし、これは潜在需要であってライフプランニングの依頼をFPにするかは別の話です。つまり、FPはお客様に対して“どうしてライフプランニングが必要か?”という事をシッカリ説明して納得していただく必要があるわけです。
仕事に活かすなら、2級FP技能士/AFPを狙おう!
会社内での評価や独立開業などを想定した場合は2級以上が目安と言われています。独立も選択肢に加えたい人はAFPも取得した方が有利です。
以下の通信講座は「日本FP協会が認定するAFP認定研修」の対象講座です。受講・修了すれば3級資格やFPの実務経験がなくても、2級FP技能検定を受検することが可能です!
また、2級試験合格後に日本FP協会に資格登録手続きを行えばAFPの資格も取得できます。(1回の合格でW資格が得られる)
【FP試験に強い!フォーサイト】
●低価格でも充実したカリキュラム
●2023年1月は全国平均の1.67倍の合格率
●テキストは5色のフルカラーテキスト
●講義はeラーニングやDVDで受講できる
●メール質問は専属スタッフが迅速に回答
●教育訓練給付制度対象講座のコース有