ファイナンシャル・プランナー(FP)の仕事に関して一般論を言えば「相談者の夢や目標を実現できるように、資金面のアドバイスをする事」といった感じになります。
将来の夢や目標を叶えるには、多くの場合は計画的な資金準備も大切になります。しかし、金融、税制、住宅ローン、保険、教育資金・・こういった事を日常生活を送る中で自分自身だけで計画を立てるのは非常に大変な作業です。
FPの仕事は幅広い知識をもとに、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする金融の専門家です。
ただし、「相談者の夢や目標をサポート」と言っても、曖昧すぎて仕事のイメージが沸かないと考えている人も多いと思います。
実際に相談者の要望は様々で、「老後生活を安心して過ごしたい」「マイホームが欲しい」「世界一周旅行がしたい」と様々です。
また、「住宅ローンについてアドバイスが欲しい」「加入中の保険が正しいか診断して?」「資産運用について知りたい」「相続の準備をしたのだけど・・」といった、具体的な相談も多くなっています。
こういった背景もあり、「お金の事なら何でも相談して!」という総合相談だけでなく、専門分野に特化したFPも増えてきました。
また、具体的な業務に関しても“相談・執筆・講演(講師)”の3つが大きな柱ですが、こちらに関しても全て行うFPもいれば、“執筆のみ”など1つに絞るFPもいます。
FP業務に関しては、仕事の方針によって多種多様である為、一概に“FP業務はこういうものだ”と言えない部分があります。
このカテゴリーでは、主だったFP業務を中心に内容を紹介していきます。
仕事に活かすなら、2級FP技能士/AFPを狙おう!
会社内での評価や独立開業などを想定した場合は2級以上が目安と言われています。独立も選択肢に加えたい人はAFPも取得した方が有利です。
以下の通信講座は「日本FP協会が認定するAFP認定研修」の対象講座です。受講・修了すれば3級資格やFPの実務経験がなくても、2級FP技能検定を受検することが可能です!
また、2級試験合格後に日本FP協会に資格登録手続きを行えばAFPの資格も取得できます。(1回の合格でW資格が得られる)
【FP試験に強い!フォーサイト】
●低価格でも充実したカリキュラム
●2023年1月は全国平均の1.67倍の合格率
●テキストは5色のフルカラーテキスト
●講義はeラーニングやDVDで受講できる
●メール質問は専属スタッフが迅速に回答
●教育訓練給付制度対象講座のコース有