管理人の考えとして、たいていの資格試験は誰でも独学で合格できると思っています。(超難関資格やAFPのように認定研修が必要な物は除く)
そして独学で合格する秘訣は、たった1つだけです。それは過去問をヒタスラ繰り返す事。究極的に言えば試験対策の勉強時間は90%以上を過去問に割いても良いと思っています。
徹底して過去問をススメル理由には、【裏話】とも言えるチョットした事情があります。
管理人は仕事で、いろいろな専門家と接する機会があります。その中には、検定試験などの作成に関わった経験がある人もいます。
そして、そういった方々と話していて、非常に面白い事を教えてもらいました。それは・・
『試験作成で重要なのは、合格率を一定水準をキープする事』
これは、ある意味では当然の話なのですが、教えてもらわないと気付けない事のような気がします。そして、合格率を一定にする方法として最もオーソドックスな方法は何か?もう、理解できたと思います。
試験問題を作る時に、8~9割くらいの問題を過去と似た傾向にすれば、合格率に大きなブレはありません。しかし、過去の内容と大幅に変更を行えば、合格率は大きく変わる可能性が出てきます。
つまり、“合格率を一定水準をキープ”という命題がある以上、過去問題を微修正したような内容にならざる得ないという事です。
これはFP技能検定でも、同様の事が言えますので過去問を徹底的に行うのは、試験対策として有効な手段だと考えられます。過去に繰り返し頻出問題を厳選している問題集を勧めるのは、そういった理由からです。
管理人のオススメの過去問題集
FP技能検定の試験では、過去問をシッカリとマスターすれば合格圏に達しています。
独学で勉強する人は以下の書籍が管理人のオススメです。
テキスト・問題集とも満足度が高い内容。
問題集を中心に行って、分からないところろはテストをチェックするのが効率的です。
管理人が考える合格する為の最も効率的な学習方法は、問題集を3回以上行う事です。
⇒ FP技能士 AFP/CFP 関連の書籍ランキングを見てみる
仕事に活かすなら、2級FP技能士/AFPを狙おう!
「お金に関する知識や判断力をつけたい人」「FP業務に関心がある人」は、FP資格を目指してみてください。
2級FP技能士 からは名刺に記載するなど、仕事への好影響も期待できます。
人生100年時代!今後の有望資格だと思います。
生活でもお金の知識を持っておくことは重要!
尚、資格がなくてもFP業務はできますが、ある・なし では信用度は全然違います。
FP技能士は国家資格と言う点も魅力!
更新も無いので、一生資格になります。
興味がある人は是非チャレンジしてみてください。
ユーキャンユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座
2級FP技能士 試験時期【1月/5月/9月】
講座の課題等に合格することで『2級技能検定』の受験資格が得られます。
※通常は『実務経験2年以上』『3級資格の取得者』といった要件あり。